夢と幻の散歩道2

夢と幻の散歩道 第2章 _手に届かないお月様を求めて 心は はるかに遠く 切符をなくしてしまったまま 旅は今日も続いている

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2010-06-30 [ Wed ]
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仕事でややこしい問題を抱えていて
さてどうしたらいいものか・・・
そんな気持ちで中学校を出て空を仰ぐと
雲の切れ目に青空
それも
ホントに綺麗な青空

空が焼けるかも・・・
空が見える一番近い場所に直行

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雲がどんどん少なくなって

雲がオレンジ色に耀いていてくる


雲の向こうに青空があって
その向こうに太陽の光がある
この当たり前のことfが嬉しくて

ちょっと風通しがよくなって
こころにオレンジの光が差し込んだ


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アメンボが気ままにスイスイ水面を滑る
さざなみと波紋に
心ときめく

夕闇が迫ってくる
帰らなければ・・・

(撮影 茨城県つくば市洞峰公園)

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2010-06-30 [ Wed ]
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大樹を見上げて

遠く夢見る

そして

確かな夢をもつ

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みんな一緒

緩やかにつながりながら

でも

「わたし」を生きるのはこの私のほかにいない


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木漏れ日のようにゆれる光

この光に
雲の向こうの青空を想う

それで充分過ぎるくらい

幸せ


写真を並べてみると、
なんか昨日とほぼ同じでした(^^ゞ
失礼しました

(茨城県石岡市)


2010-06-29 [ Tue ]
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今日は紫陽花を撮ろう・・・そう思って家を出た

紫陽花と向き合いながら
紫陽花と同じ側に心を寄せること

同じ空気を呼吸すること

同じ風に吹かれること

そして

心いっぱいまで感動の振幅を大きくして

感動をクリアにすること


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今まで何かに真剣に向き合ったことって
あった・・・?

きちんと人の心に向き合ったことって
あった・・・?


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うわべの滑らかさばかりを気遣っていたり・・・

その心を信じ切れなくていつの間にか縛ってしまったり・・・

そして大切なものに限ってどこかに落としてしまう



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それでも
未来に
何度でも
トライ

確実なものなんて何もない
原因があっても結果はいつでも未知

休んだら、また明日に新たな一歩

(撮影 茨城県石岡市常陸風土記の丘)



2010-06-29 [ Tue ]
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渡良瀬で思うようなフォトが取れず、そのまま平磯海岸まで

場所を知っている方はあきれるかもしれない

実は夜明けの海岸を撮ってみたくて
そのためのロケハン

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ここの岩は中生代白亜紀の地層

いまから8000万年くらい前に海底で形成された地層が隆起してこの岩になった
中生代の示準化石アンモナイトがたくさん見つかっているらしい


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同じ方向に傾いた岩
その丸みは更に長い年月を
風雨に曝された歴史

水は透き通っている

とても穏やかな海

こんどは真夜中に・・・

たどり着けるだろうか・・・

波にさらわれないようにしないと・・・

(撮影 茨城県ひたちなか市)

2010-06-28 [ Mon ]
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前の日の橋を目指して
渡良瀬についてから更に中を車で20分くらい

コンチェルトの演奏の前に各人で音合わせをしている
あの期待と緊張に充ちたときのよう・・・

たくさんの種類の鳥とカエルがそれぞれ朝の発声練習

もうすぐ朝の協奏曲が始まる


・・・・
でもこの時のピンクはこの時限りで
瞬く間に灰色の雲に覆われてしまった

それにここは真っ直ぐ前に鉄塔と送電線・・・

(撮影 栃木県藤岡町)



2010-06-28 [ Mon ]
昼間に渡良瀬に来てみた
目的は2つ
資料館で資料と地図をもらい展示されている写真を見ること
もう一つは早朝の撮影ポイントを探すため

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背の高くなったヨシの間の細い道は自然の迷路
たまに鳥や動物が横切る

橋の上から古い舟を撮る

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霧の中ならば・・・
朝焼けが川面をピンクに染めれば・・・

いろいろ思うがそんな機会はそう多くはない

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昼間でもここには時計はない
時間は刻まれない
そんな不思議な感覚を楽しみつつ

やっぱり
朝もう一度来てみようと思う・・・・

(栃木県藤岡町)






2010-06-27 [ Sun ]
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格別珍しい種類でもない
アヤメ園にあったガクアジサイ

ピンクの花びらはじつはガク
真ん中の丸いのが花

花のような花はほんとうは咲いていないの??
真ん中では小さい丸い玉から可愛いしべがとびさしている
でも開かないで玉のままのもある

なんて不思議な花




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あまりじっと見つめていたら

夢の中で

ふわふわの青い水に浮かんで

ピンクの花が踊りながら流れていた

ららの前でくるっと回って
「ほら、咲いたでしょ」って

ほんとだ、おしべが顔を出している


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みんな兄弟

みんなお隣の子の指先をちょっとだけつかんで


夜が来たら

きっと茎から離れてみんな一緒にくるくる回りながら星空に昇っていく

しっかりと茎がこの花を地上につなぎとめているのに
その花は今にも宇宙に飛びたちそう

花を見るとなぜか飛んでるところをイメージしてしまう
ほんとはららが飛んでみたいから

心だって
きっと星空に飛んでいけるよね


(撮影 茨城県牛久市)

2010-06-27 [ Sun ]
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人には見えない別の空間で

このアヤメたちは

空を飛んでいるのかもしれない

この3次元の空間が唯一の空間とは限らない

すべてから解き放たれる異次元空間があっていいじゃない・・


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梅雨の晴れ間の光の強さ
蒸し暑さ

真夏の予感

ふと

アヤメの柄の浴衣をきてみたくなる



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この世界を超えて別の世界があるなら

今意識しているこの自分を超えて

別の自分に会えるかもしれない



リアルの世界で真実は打ち砕かれ


ただ夢と幻のなかに

真実の欠片が

光っている

(撮影 茨城県牛久市)



2010-06-26 [ Sat ]
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細かい飛沫が霧のように滝をつつむ

気持ちいい

このまま濡れてしまっても
いいくらい気持ちいい

でもカメラだけはまもってあげないと・・・

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水が落ちる軌跡は
美しい

下のほうでは岩に生える草を守るベールのよう

人の生活は

流れる時間を刻むことなのかもしれない

だからたまには

滝飛沫のなかで

流れる時間を流れるままにかんじるのもいい


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何かがはじけて

何かが壊れて

何かが忘れられる

でも絶えず新しく生まれて

新しい出会いがある

今日・・・満月で月食。。。
あなたに逢うことは出来なかったけれど、
あなたは消えてしまわない、
いつかきっと逢いに来てくれるよね・・・

(撮影 長野県上田市)

2010-06-26 [ Sat ]
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轟く激しい音に包まれて

冷たい滝の飛沫に捉えられる

その中で

目の前に見える滝は

神聖な魔力をもっている

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水に打たれ

水に洗われる

何千年も変わらないのに
一秒も同じではない

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その傍らの

レンゲツツジが

優しい声で

歌う

でも
その声は滝に捉えられて

誰にも届かない

(撮影 長野県上田市) 


2010-06-25 [ Fri ]
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コウホネ
真っ直ぐに茎を伸ばして

水の中の世界から、外の世界へ

吹く風の肌ざわりは素敵でしょ?


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水辺に見える葉っぱは
アヤメだろうか・・・

花が咲いて、花びらはこの池に沈んで

秋には落葉が沈んで

何年も何十年も
花びらの最後の歌や
葉っぱの最後の呟きを
聴いていた

これからもずっと

変わらずに水を湛える

それは

心の潤い

(撮影 志賀高原蓮池)
2010-06-25 [ Fri ]
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ここもレンゲツツジは見ごろ

たまに観光客のにぎやかな声がして
また静かになる

この池は
慌しさや忙しさや焦る気持ちを
す~っと消してくれる

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池の周りの小道

ゆっくり歩く幸せ

ひととき時間を忘れて



2010-06-24 [ Thu ]
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ワタスゲ平では
白く可愛くワタスゲがひろがる

その周りにレンゲツツジと白樺


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レンゲツツジはワタスゲを見下ろすように咲いて
ワタスゲのダンスを眺める

ワタスゲは風のメロディに合わせて踊り
時充ちて風に乗って飛んでいく

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ワタスゲの写真のほとんどはこの白い綿毛のとき
花は目立たないでひっそりと咲く

風に乗って飛び立つ日も間近

すべてを風と運に任せて
ただ生きる意志だけをもって


(撮影 志賀高原ワタスゲ平)


2010-06-24 [ Thu ]
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似たような写真がつづきます

満開のレンゲツツジは
水の中でも綺麗・・・
下の葉っぱ・・・白い小さな花がたくさん咲く
もう終わってしまったらしい・・
名前は・・・忘れました

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写りこんだ緑とレンゲツツジのオレンジ色
セミの声と
かえるの声




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このコウホネ

一人ぼっちに見えるけれど
水の中ではしっかりみんなに支えられて
みんなを支えている

地上ではひとり
心の中では繋がっている

とってもすてき

(長野県山ノ内町)

2010-06-23 [ Wed ]
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細い日本の白樺の幹が

揺らめきながら

こころに深く

沈み込み


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ヒツジグサの葉っぱ

不思議な魅力

時を止めてしまうような

無為の美しさ


もし
霧が立ち込めたら老子があらわれそう・・・



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これは巡る季節のエネルギー


美しいのに不安定

どこか歪に溜まった力は飛躍の原動力

・・・
『超訳ニーチェの言葉』をちらっと見た
見てがっかり
ハウツー本にニーチェの言葉を貼り付けたみたい

何かが全く違う


中学校に逢った『'it'と呼ばれた子』一冊目を読んだ
これはあまりに衝撃的
不眠症はこのせいかもしれない


(撮影 長野県山ノ内町)


2010-06-23 [ Wed ]
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前に訪れたのは去年7月

季節は巡って冬を越えて
もうじきまた
ヒツジグサの花がひらく

一沼のレンゲツツジはいまが最高

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湖面は繊細でかすかな風にも応えて震える


もう蝉時雨



蝉時雨が時系列を越えるとき

この沼の色の深さが

張り詰めた静けさを生み出す


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写りこんだ世界が

地上とそっくり
鏡のようになる瞬間がある


触れることの出来ない

錯綜した

深い

深い平面

(撮影 長野県志賀高原)


2010-06-22 [ Tue ]
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夕方空全体が薄紅色に染まるか
雲の西側が赤く染まるか
オレンジ色か

それとも焼けないで輝きが失せていくそんな空か・・・

誰にも分からない

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夕空に響くのはけたたましく吼える犬達の声
何か恐ろしいことを予感するようなその声に
心は動揺するが、何のことない、ただの鳥よけに流している音声だった

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ただその瞬間だけを五感で味わいつくそうとすれば
なんとなく生きていけそうだけど、

油断するとフラッシュバックのように響く言葉が
心の闇に突き刺さる

あ~自己嫌悪

自分なんて嫌い
分かってほしいと思う気持ちと
もうどうでもいいと投げやりになる気持ちと
このふたりの攻防に翻弄されて
なんか
疲れた

(撮影 長野県上田市)

2010-06-22 [ Tue ]
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ここにも抜け殻

透明の羽化したセミは
上に向う

このからと一緒に幼虫時代を置き去りにして

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レンゲツツジとセミの抜け殻と

両方にピントを合わせようと・・・

でもできなかった・・

守ってもらえるその愛に
応えているかのように

ここのレンゲツツジは美しい

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クリンソウは
水のセセラギを聴きながら
風にゆらっと身を任せる

そんなクリンソウのようなひと時が過ごせれば

人間だってもう少し大らかになれる
人の心を感じられる

自分は世界の中心にいるわけではないもの・・・

(撮影 長野県佐久穂町)


2010-06-21 [ Mon ]
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色の波と
音の波

色がにじむと
音がにじむ

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柔らかい土の感触

その音はセミしぐれ

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ここでもまた古い自分を脱ぎ捨てたものがいる

新たな自分へと
羽ばたくために

今までの自分に別れを告げて・・・

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硬く温かい今までの安心を捨てられず
脱皮できないセミなんてきっといない

ららがセミならできるだろうか?

きっとその肌ざわりの暖かさを思い出しては泣いている??
不安で壊れてしまいそう??

そんなへんな感情移入はもうやめよう

明日を信じなくちゃね

このセミも明日に向ってもう歩き始めている


(撮影 長野県八千穂高原花木園)

2010-06-21 [ Mon ]
今週末くらいが見ごろかも

むかし、オオムラサキツツジには甘い蜜があるって教えてくれた子がいて
よく花を取っては蜜を吸っていた・・・
サルビアでもそんなことをした記憶がある・・・

でもこのレンゲツツジには毒があるみたい

小さいららがここに来たら
花を取って蜜を吸ってみようと思ったかもしれない・・・

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ちょっと斜めで失礼(^^ゞ
土から10センチほどの高さの花

おしべを上に向けて
懸命に背伸び

おおきくな~れ

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こんなに真っ直ぐに

未来に向き合って

生きていけたら・・・

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林の中を風が渡る

揺れる姿

みんな笑っているみたい・・・

・・・・

訪問してくださったあなたにとって

素敵な一日でありますように(*^_^*)


(撮影 八千穂高原)


2010-06-20 [ Sun ]


冬には雪に覆われていた白樺林に

柔らかい光のような

暖かい心のような

レンゲツツジが

花開く

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開いたばかりに花は

折りじわのついたままの真新しい
オレンジ色の木綿のワンピースを着た女の子達

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白樺に守られているよう

白樺の葉っぱが
優しく上から見下ろす

緑の光は愛


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白樺の林の
心を包んでくれるような優しさは

レンゲツツジのパパみたい

そう言えば今日は
父の日

そう、、
感謝

・・・・
苦しいとき

いつもお地蔵さんが来てくれる

きょう来てくれたお地蔵さんは
「感謝、感謝、すべてに感謝」
そう呟いていた

ありがとう、ありがとう・・


(撮影 長野県佐久穂町八千穂高原)


2010-06-18 [ Fri ]
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ただの原っぱ

ノーファインダーで
シャッターを押す

シロツメクサだけなら人目を引くけれど
ごちゃごちゃで
そのうち草刈でぜ~んぶなくなっちゃう

陽の光は分け隔てなく平等で
そのことに感動しつつ

やっぱり人間は
美しさ、可愛さで動物も植物も差別する
こころってそういうものなのかも・・・

・・・
今日はどうも調子が悪い
雨の音を聴きながら
うとうと

こんなときもあるよね
カメラのバッテリーと一緒に
ららも
充電中(^^ゞ

2010-06-18 [ Fri ]
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広大なこの遊水地で
いっている場所はほんのわずか・・・

この川に写りこんだ朝焼けもいいかも・・・
そんなことを考えながら


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水の入った小舟

昔作られて
長いこと使われて
いつからここにいるのだろう

これを作った人はこんなひとなのか・・

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この遊水地、
何も換わらないように見えて
刻々
生まれ
朽ちていく

また
来たい

新しいものに逢えそうな気がする

(撮影 栃木県藤岡町)

2010-06-17 [ Thu ]
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日の出前は青みのある赤
そういえば
春の曙についてのフレーズで
「ようよう白くなりゆく山ぎわ少し明かりて紫だちたる雲の細くたなびきたる」
というのがあった
そう、
紫、茜色が
訪れるロマンを予感させる

そんな感じ


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日が昇ると世界は赤に近いオレンジ

その激しさと偉大さで
世界を圧倒する

その光のドラマ
鳥たちの合唱
カエルのこえ
そのすべてを独り占め

そう、今日はここにいるのはららひとり

独り占めするにはもったいないほど感動的


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そのまま光が強くなって
オレンジ色も次第に消えて
霧も消えていくのかと思っていたら、

ひと時世界は霧につつまれる

霧は世界を驚くほど
優しく変える


同じように

日常の喧騒の中であわただしく
人の心を疑ったりしないで

こんなオレンジの光の中で
こんな優しい霧の中で
人の心に思いをめぐらしてみよう・・・

違って見えるかもしれない

(撮影 栃木県藤岡町)

2010-06-17 [ Thu ]
飽きもせずまた行って来た渡良瀬遊水地
あまりよく眠れず・・早くに出発

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珍しく誰にも会わず、
のんびりと過ごす

3時半
もう東の空は明るい



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朝焼け・・

密かに期待したとおりの朝焼け


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風もなく霧はゆっくり

濃くなったりまた薄くなったり


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明るくなるにつれて空の深い青さがなくなって
空は太陽を迎える準備

ホトトギスは
暗いうちからしきりに鳴き続ける


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4時半
太陽が昇る

・・・
1時50分に目覚ましをかけていたけれど0時を過ぎて目が覚めて
眠れなくて、結局2時前に家を出ていました
今・・・ねむい
おやすみなさい・・



(栃木県藤岡町)


2010-06-16 [ Wed ]
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シロツメクサの原っぱ

激しい雨
強い陽射と照り返し

遠く海の水分が風に運ばれて
自然の呼吸で放出された水分と混ざり合う

暑さに人がへとへとになっているとき
この緑のエナジーはどうだろう・・・

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圧倒的な存在感

にじみ出る緑のエナジー
パワースポット

(茨城県つくば市)


2010-06-16 [ Wed ]
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柴田トヨさんの詩集より

くじけないで

ねえ 不幸だなんて
溜息をつかないで

陽射やそよ風は
えこひいきしない

夢は
平等に見られるのよ

私 辛いことが
あったけれど
生きていてよかった

あなたもくじけずに
     
(詩集 「くじけないで」より)
・・・・

緩和ケア病棟でみる人生の一頁

母親が若い娘の看病をしていたり、
30代の妻が小さな子どもと一緒に夫の看病をしていたり・・・

「くじけないで」という言葉は
声に出して投げかけるには
あまりにつよい

活字で見るほうが優しくて暖かい

(撮影 茨城県つくば市)

2010-06-15 [ Tue ]
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突然別れはやってきた

とても信じられなくて
信じたくなくて

泣いて泣いていつまでも探していた

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泣きつかれて
探しつかれて

そのときようやく分かった

もう逢えないんだって。


そして今やっと気がついた、

立ち去ったあなたも

同じように雨で濡れて

同じように傷ついて泣いていたんだってこと




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一途に憧れるその子は

今日もあそこで楽しげに揺れている

走って泳いで両手両足で抱きしめてみたい



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でもできない

そんなことをしたら

あの子が

汚れてしまいそうで

(撮影 茨城県つくば市)







2010-06-15 [ Tue ]
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雨の中でだんだん色づいてきたアジサイ
雨の一日
見えないところで
たくさんの命が煌く

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友人から本が送られてきた
いつもはその方の書いた本
でも今度は
柴田トヨさんの詩集「くじけないで」

飾らない暖かい真っ直ぐな言葉

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初戦突破
やった~

♪高ければ高い壁の方が
のぼったとききもちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ・・・♪
あの当時のららの応援歌だった「終わりなき旅」
懐かしいな~

今日も素敵な一日になりますように

(撮影 茨城県つくば市高崎自然の森にて)

2010-06-14 [ Mon ]
雨の日の薄い弱い光は

心の内側に集まる

意識の底を静かに向う

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単調な音に

水のはじける躍動を想像してみる

水を吸い込んだ地中の

細い新しい根っこの歓びを
想像してみる

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でもすぐにそんな想像は静かさに滲んで消えてしまう

雨の中の睡蓮

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こんなときは

ひとりよりふたり

ふたり・・・

このひらがなのまるみと
落ち着く発音

支えあって

励ましあって

慰めあっている



花びらと花びらが触れ合う安心感を

味わってみよう・・


(撮影 茨城県つくば市)




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プロフィール

らら

Author:らら
月へ帰る道が分からなくなったららです

フォトの中に時を閉じ込めて

心の扉の鍵をそっとあけて


忙しいあなたの心が癒されますように

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