夢と幻の散歩道2

夢と幻の散歩道 第2章 _手に届かないお月様を求めて 心は はるかに遠く 切符をなくしてしまったまま 旅は今日も続いている

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2011-09-28 [ Wed ]
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南のほうに向いている滝
お昼ごろ
コントラストが強くなるけれど、
せっかく来たのだからと
ちょっと立ち寄ってみました

カメラマン数人、観光客数人

滝の音はそんな人の気配をかき消してしまう




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水が落ちる音

心の中で同じ音をたてて
何かが激しく流れ落ちる

すっぽりと空いた心の空間で
緑色の風がふわっと渡る

生み出されたばかりの言葉は
すぐにこの滝の中に散ってしまう

(撮影 福島県猪苗代町)



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2011-09-24 [ Sat ]
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少し南に下って五色沼の入り口にある毘沙門沼

水の色はエメラルドグリーン

そこに真っ青な青空が写る



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この沼の水面は空や風をどう映すのか

変化し続けるものは仮象であるとかいう人もいるけれど

光と風の織りなす一瞬の真実はやはり必然


人にどのような表情で接しどんな口調で語るか

それは本当の自分ではないとかいう人もいるけれど

見つめる視線と瞳の輝きはあなたの内面を語る真実

(撮影 8月30日 福島県)
2011-09-21 [ Wed ]
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カヤノ平シリーズの前に裏磐梯シリーズの続き

中津川渓谷の続きです。

岩に光る空の蒼
こけの緑

速い流れ

足場がすべるし
すべれば深い水の底



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時間はそれぞれに違う感覚で空間を包む

切り刻んだ時間に追われている
そんな社会から
たまには逃避

2011-09-19 [ Mon ]

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朝焼けも感動的な夜明けもないまま明るくなったけれど

後ろ側から霧が降りて

上空は青空に・・・


まだ来ぬ未来を
悲しい予想でいっぱいにするのは
やめにしよう

感動は不意に訪れるのだから


。。。。
最近ちょっと疲れていて
心が硬くなってしまった感じ

しなやかな
こころあれ・・・

(撮影 9月11日 長野県カヤの平)
2011-09-16 [ Fri ]
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風と光と地形によって

水はこんなに多彩な表情を見せる


でもいつだって水は
力の法則を外れることはない




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なのに人の心の水はどうだろう

いつも愛と憎しみに翻弄される

何かに囚われて
何かを見失って

それでも何かをひたむきに求める



短い命をたんたんと生きる動物の心って

人より大きいのかも

でも

それでも

人は好き

笑顔が好き

あなたの笑顔が好き








2011-09-14 [ Wed ]
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崖のようなところを降りてきた気がする

岩はコケですべるし
滑ったらそのまま深い渓流に沈んでしまう

流れ去る

いろいろな想いを巻き込んで

流れ去る


守りたいものなど何一つない

たどり着くところのない絶対的な途中

せめて蒼く輝いて

碧の風のメロディーにあわせて歌って流れてください


2011-09-12 [ Mon ]
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急な斜面を降りていくと

深く澄んだ青い湖の岸にでる

聖地のよう。

雑多な悩みは消えて心が静まってくるのを感じる

思い出すのは光太郎の詩



秋の祈

秋は喨喨と空に鳴り
空は水色、鳥が飛び
魂いななき
清浄の水こころに流れ
こころ眼をあけ
童子となる

多端紛雑の過去は眼の前に横はり
血脈をわれに送る
秋の日を浴びてわれは静かにありとある此を見る
地中の営みをみづから祝福し
わが一生の道程を胸せまつて思ひながめ
奮然としていのる
いのる言葉を知らず
涙いでて
光にうたれ
木の葉の散りしくを見
獣の嘻嘻として奔るを見
飛ぶ雲と風に吹かれる庭前の草とを見
かくの如き因果歴歴の律を見て
こころは強い恩愛を感じ
又止みがたい責を思ひ
堪へがたく
よろこびとさびしさとおそろしさとに跪く
いのる言葉を知らず
ただわれは空を仰いでいのる
空は水色
秋は喨喨と空に鳴る

(高村光太郎「秋の祈」)






2011-09-09 [ Fri ]
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日が昇り
中津川渓谷へ移動の途中

秋元湖に靄があがっていた


真夏なのに涼しい

美しい自然の一瞬の中に

心をすっぽり入れて

引きずっていた記憶としがらみを全部捨ててみる


刻まれた時間は

ここでふっくらと一つにまとまって揺れる







2011-09-07 [ Wed ]
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秋元湖西岸で

4時35分

日の出にはまだ時間があるからか
カメラマンはまばら

でも朝のドラマはもう始まっている



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4時50分

このときの世界が好き

祈るように空を見つめる

ずっと大きな
ずっと偉大なものの
一部になれるような
そんな気がする
ひと時

(撮影 福島県北塩原村)
2011-09-05 [ Mon ]
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秋元湖湖畔の

小さな秋が

風に揺れる



戦いのなかの無力感

怒りのなかの喪失感

人の心のすべてを
はるかに超えて

自然は昔のままの秋を運んでくる




観光地のはずなのに

人はまばら


(撮影 福島県猪苗代町)


2011-09-03 [ Sat ]
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音はどこへいったのか・・・

鳥たちは寝てしまったの?

セミたちはどこへ行ったの?


宇宙はきっと

光で奏でる音楽

フィナーレは終わり、

次は

星たちのノクターン

2011-09-01 [ Thu ]
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時が揺れて

流れて

また漂う


ここは不思議なくらい静か。


何事もなかったように

平和な優しさに包まれる

(撮影 福島県北塩原村)

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2011-09

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らら

Author:らら
月へ帰る道が分からなくなったららです

フォトの中に時を閉じ込めて

心の扉の鍵をそっとあけて


忙しいあなたの心が癒されますように

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