夢と幻の散歩道2

夢と幻の散歩道 第2章 _手に届かないお月様を求めて 心は はるかに遠く 切符をなくしてしまったまま 旅は今日も続いている

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2012-07-30 [ Mon ]
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明け方の雲は重たくて

光も霧もない現実の川で

黙々と猟師さんが網を打つ

そこは現実の生活圏



心のベクトルの向きと大きさは
誰が決める?自分は決めていないのに
決まってしまう。

ベクトルの向かう先を見ないことは出来るけど
向きを変えることは出来ない

それは

和や差や内積をはねつけるような存在感


(7月30日)
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2012-07-28 [ Sat ]
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何も寄せ付けない

何にも染まらない

そんな花


この空間だけ異次元

閉じ込められたささやきに

空気が震える

かすかにもれるため息は

異次元の迷路の入り口




2012-07-27 [ Fri ]
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一昨日とまた同じ場所だけど

少しずつ違う朝


足元が崩れるような不安を抱えながら


また朝を迎える

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みんなが幸せに・・・

そんなの幻


誰も傷つけたくないのに


なんで傷つけあわないといけないのか








2012-07-25 [ Wed ]
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夜明け前に家を出る



見えない壁を越えて


新しい朝に会うために


(7月25日)
2012-07-24 [ Tue ]
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睡蓮を撮りたい・・・

そう思ったが、まだ睡蓮はつぼみで

撮ったのは葉っぱだけ


蝉時雨が夢と現実の間に不思議な空間をつくりだす

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竹林を越えれば

何かが見えるのだろうか


2012-07-22 [ Sun ]
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幻は美しい

水は夢に鮮やかな色を添える


最近心が重たい

こんなもやもした気持ちを紡いで
言葉を発しても

なんだかますます苦しくなる

2012-07-21 [ Sat ]
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ハスの花のまるみは
ひらがなのまるみ

いらいらや悲しみで
疲れた心を
包んでくれるまるみ


古いグループの古い写真は
相変わらずその部屋にあって

オートリピートの時を刻む


ハスのつぼみの形に
手をあわせると

その中
大切な想いがふわっとひろがる




2012-07-19 [ Thu ]
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夏の野の繁みに咲ける姫百合の知らえぬ恋は苦しきものそ
                         大伴坂上郎女


もちろんこれは姫百合ではないけれど

野に満ちるこの香りと夏の太陽は

甘く苦しい情熱に似ている


かなりピントがあまい・・・




  
2012-07-18 [ Wed ]
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開けた斜面には

満開の百合

香りに酔った蝶が夢心地で飛び回る

蝉時雨と百合の香りは
言葉を超えた世界に意識を連れ出す


一つ一つに意味を求めるのは
人の悲しい性
意識はそんな世界をふわっと超える



杉林の中の百合はまだつぼみが多い

きっと咲いたら神秘的


(茨城県石岡市 7月18日)
2012-07-17 [ Tue ]
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空のキャンバスに自由に描いた水彩画

早い筆の動き

描いているのはだれ?

このフォトの5分後に昨日アップしたフォト↓のようになって

その10分後

大きな地震

地球の見えない磁力と引力のみえない手が

空に描いた
ちょっと不気味な水彩画

2012-07-16 [ Mon ]
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真夜中に細い急な山道を走るのは勇気がいる

でもこの地点は西にも東にも開けていて

最高


雲の流れを見てふと思う

ほんとうに大切なものってあまり多くはない

欲と意地とプライドに囚われない本当のこころが求めるものは

なに?

(茨城県桜川市 7月16日)
2012-07-15 [ Sun ]
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ねむの木

柔らかな毛

柔らかな色

甘い香り


合歓の木、

合歓

幸せそうな漢字


ネムノキ

優しい響き


象潟(きさかた)や雨に西施(せいし)がねぶの花
                     芭蕉    

2012-07-13 [ Fri ]
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何かが起こる
そんな予感の緊張感だけで

何も起こらない


ちょっとだけどきどきして
それだけで
終わってしまう、

そんなときがある

夢はまた

明日へ
逃げていってしまった。

(7月11日)







2012-07-12 [ Thu ]
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夏の太陽

湿った空気

いつもの夏のいつもの感覚


だらだらと続くその感覚の足元に


涼風の吹く隙間


風鈴の音に
歴史がため息を漏らす

そんな情緒の漏れる隙間



もう夏・・・約束を果たせなくてごめんなさい

2012-07-10 [ Tue ]
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強い日差しは紫陽花には似合わない

でも花の終わりは待ってはくれない


紫陽花という言葉で紫陽花を見ると
みんな同じにみえる

でも
それぞれ違った夢と
喜びと
憧れを
湛えて

たった一回の
その花だけの一生を
生きているのかもしれない

(7月10日撮影)
2012-07-08 [ Sun ]
c-3 (1)

綺麗なツツジを探しながら
岩を渡る

世界はせせらぎ

絶え間ない音は
人を独りにする

心の時間が止まって
遠近のない世界で
たくさんの想いと記憶がゆらぎはじめるのは
こんなひととき



2012-07-05 [ Thu ]
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急流の岩に咲くツツジ

岩と岩の隙間にやっと根っこを張って

たいした養分もないようなこんなことろを
生きる場所に選んだツツジ

この撮影のちょっと後
真っ黒な熊がごそごそ
野生の熊を見たのは生まれてはじめて



(長野県上松町 7月4日)
2012-07-02 [ Mon ]
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初めは遠い地平線の
赤さだけ

山も木々も花も何もない世界に

光が生まれて

空が生まれて

木々が生まれて

最後につつじが広がる

光の生成は世界の初めをたどり

世界の存在と非存在の間に

奇跡をもたらす


2012-07-01 [ Sun ]
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暗い川べりの
もっと暗い藪ちかく
ふ~わり

淡い緑の光が闇を飛び交う

もう何も食べないらしい
あと少しの命

残された時間は

恋人と光のメール
光のお誘い


いつの間にか人の魂も誘い出す・・・


地元の人の話では
例年より数が少ないらしい

それでもとても幻想的

(6月29日 長野県上田市)

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2012-07

プロフィール

らら

Author:らら
月へ帰る道が分からなくなったららです

フォトの中に時を閉じ込めて

心の扉の鍵をそっとあけて


忙しいあなたの心が癒されますように

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